ソフトウェアテスト・最初の一歩 WACATEの勉強会に参加してみた
ソフトウェアテスト・最初の一歩 WACATEの勉強会に参加してみた
短縮版ということもあって、ワークショップと質疑応答で90分ぐらいのため、以下の3つについて学んできた
- 同値分割
- 境界値分析
- デシジョンテーブル
いつも思うのは理論的にわかっているけど、ちゃんと利用できないと言うことを思い知らされる。
連続する数値であれば同値分割や境界値分析は想像がつくのだけど、抽象化して同値にまとめるという分析、分類が難しい
そして、いまだにデシジョンテーブルがちゃんと書けない
料理は知っているけど、日常の炊事に役に立たないという感じか?
そして、同値分割をしてくださいというワークショップの課題が非常にイヤらしいwww(ネタばれしないけど)
絶対に手が止まって、いろいろ出てきて同値にまとめることに失敗する
テスト技法の利用は、もっと実戦演習が必要だなと感じる
そして、テストのパターン化ができない仕様は、本当にイケてないのかということを気づかされた
そもそも、どうしてこういう仕様になったのかということを考えてテストしないと重箱の隅つつくテストで本来使うべきもののテストにならないんじゃないかと感じるものでした
そうこう考えているうちに西先生がおっしゃていた CIBFW を考えてテストをするという話を思い出した勉強会で非常に有意義な時間でした
- コンディション
- アイテム
- ビヘイビア
- フォールト(Fault)
- ワールド(競合製品など)